警察官のデメリット！

警察官のデメリット

公務員（警察官）の制約
警察官は職柄多くの制約があります。私生活にも関わってくるので、これを理由に退職する人も少なくありません。

門限がある
規則正しい生活をしいられるため警察学校を卒業したてで独身の人は寮に入るのが一般的です。休みの前日にも24時までにはかえってこなければいけません。何回も門限を破るようなことがあれば自分のキャリアも思うようにいきません。

寮員招集
夜中になっても子供が帰ってこないなどの110番があれば寮員は夜中でも、休みの前日でも探しに行かないといけません。

地震や震災などで招集
このような場合でも招集がありあます。信号が使えないので交通整理をし、避難誘導の指示も警察官が行います

公用携帯による招集
刑事、生活安全、公安、など専門的な職種についている人は公用の携帯を365日持参し、いつ何時であろうと電話にでなけらばいけません。これでは休みの日でも気が休まない人もいるでしょう。

都心部では4交代制ですが、地方では3交代制での勤務になります。

交番に勤務する警察官は、三交代制の当直勤務であり、刑事なども日勤+当直勤務があります。　

当直勤務は実質30時間以上の勤務となることもよくあり、警察官になった当初は慣れるまで心身共に辛いでしょう。

寮員は外出する時も外出簿を記載し、実家に帰るときは課長まで決済をもらい外泊簿にも記載をします。

ここまでしばられるとキツく感じる人は多いでしょう

刑事課に配属されて事件続きだと1週間ほど帰れな日もあります。これでは家族にあいそつをつかれうまくかない家庭も多く、離婚率が高いです

警察官は、職務上危険な現場へ向かうことが数多くあります。そのため、殉職してしまう可能性もあり、非常に危険な仕事です。

警察官の殉職者は年間約10人程であり、その他にも、事故や暴行により受傷してしまう警察官もいます。

常に命の危険があることを認識して勤務しなければいけません。

警察官に限らず公務員のメリット

公務員は月の給料が号級で決まっているためいくら仕事をこなしても、仕事をこなさない人と給料が変わりません

生産性のある仕事をしたい人には不向きです。これを理由に転職をする人も多いので何も考えずに公務員試験を受けるのはもったいないです。

警察官を志している人のために警察官のメリットについても記事にしてますのでぜひ。