フォロワーを増やすアカウント運用術
時間帯やハッシュタグを工夫して投稿をたくさんの人に届けたり、フォロワーとコミュニケーションを取り親密度を高めて、結果につながりやすくする施策を紹介します。
フォロワーが増える仕組みを理解しましょう
アカウントの育成には大きく分けて、新規のリーチ(投稿を見てもらう)を増やす と フォロワーの親密度を上げる の2種類があります
新規の投稿リーチを増やす
新規のリーチを増やすには、ハッシュタグ検索の上位や発見タブのおすすめ等、フォロワー以外のユーザーにも見てもらえる場所に自分の投稿が表示されるように工夫する必要があります。
検索の上位や発見タブのおすすめに表示される投稿はさまざまな要素から複合的に決定されますが、基本的にはいいね、保存、コメントなどリアクションを多くもらえると表示される確率が高まります。
どのような投稿が多くのポジティブなリアクションをもらえるのかを実際に投稿しながら改善してみてください
こうした改善作業は地道なもので、運用を始めたばかりの時期は投稿への反応が少なくやりがいを感じられないかもしれませんが、コツコツと運用と改善を続けていくことで少しずつ新規ユーザーへのリーチ数が増え、フォロワーが増え、エンゲージメントが増え、また新規ユーザーへのリサーチが増えるといった良い循環が生まていきますので、継続あるのみです!
フォロワーとの親密度を上げる
投稿の表示順を決める3要素
1 interest(興味)
アカウント、投稿内容への関心の高さを推測して、関心が高いとみなしたコンテンツを優先的に表示します。
例えば、普段料理に関する投稿をよく見る人の場合、発見タブ上でキャンプの投稿が上位に来るようになっています
2 relationship(親密度)
自分自身とフォロー間の親密度を計算し、より関係が強いユーザーの投稿を上位に表示します。CさんはGさんと交流が多いからCさんのタイムラインにはGさんの投稿を優先的に表示しよう。と判定されるようになっています
3 timeliness(新しさ)
新鮮なコンテンツが優先的に表示されるようになっています。完全に時系列順とは言いませんが、3日前の投稿よりも3分前の投稿が上位に表示されやすくなっています
フォロワーとのコミュニケーショを大事にしましょう
初期の段階はフォロワーがあまりいないのでフォロワーとのコミュニケーショでのインパクトはありませんが、フォロワー数が増えてくると、フォロワーとの関係性の強さが大きな差となってきます。
例えると
今までは投稿してもフォロワー1万人いても10%の1000人にしか届かなかった状態から、親密度が上がることによって50%の5000人に届くようになるというよなことが起こります。アルゴリズムをどうこうと考えるのではなく、純粋にお客様といい関係を築こうという気持ちで運用をしていくことが何よりも大事です。
最適な投稿頻度は?
自分のアカウントの投稿頻度が多すぎるのか少なすぎるのか、最適な頻度がわからないという方も少なからずいると思います。
1日1回、最低週2回は更新しましょう
基本的には毎日更新するほうが良いです。
投稿した分だけ見られる数も増えますし、現在もこのアカウントは動いているんだなって伝わります。
バリエーションが難しい、業務の合間を見て更新をしているから手が回らないといったこともあるかと思います。その場合は週2回の更新をする目標をたてるのがいいでしょう。
また更新頻度を上げて質が下がると元も子もないので、バランスが大事です
最適な投稿頻度は?
自分のアカウントの投稿頻度が多すぎるのか少なすぎるのか、最適な頻度がわからないという方も少なからずいると思います。
1日1回、最低週2回は更新しましょう
基本的には毎日更新するほうが良いです。
投稿した分だけ見られる数も増えますし、現在もこのアカウントは動いているんだなって伝わります。
バリエーションが難しい、業務の合間を見て更新をしているから手が回らないといったこともあるかと思います。その場合は週2回の更新をする目標をたてるのがいいでしょう。
また更新頻度を上げて質が下がると元も子もないので、バランスが大事です
投稿時間はいつがいいの?
Instagramを見ているユーザーの多い時間帯に公開するとリーチが伸びやすくなります。
投稿をたくさんのユーザーに見てもらえるように投稿時間も工夫しましょう
迷ったら18時に公開
18時ごろから就寝の時間帯がアクティブユーザーの多い時間帯です。
21時頃に公開すると再生回数の伸びが違ってくるので18時ごろに焦点を当てましょう。
過去の投稿から分析する
投稿が蓄積されていくと、過去の投稿も参考にできるので、この曜日のこの時間帯に反応が多い等、投稿に適したタイミングを見つけましょう。
ハッシュタグを使いこなしましょう
投稿がハッシュタグ検索や発見タブの上位に表示されると、フォロワー以外にも投稿が見られるようになり、自分のアカウントを訪れてもらうチャンスです
関連性の高いハッシュタグを
フィードやリールのキャプション部分には、半角シャープ(#)をつけたハッシュタグが30個まで付与できます。
ここで勘違いしている人は多くのハッシュタグをつけがちですが、つけすぎるとどのカテゴリーに分類しよう?とInstagramを困らせてしまい、どのカテゴリーにも分類されなくなるので5〜6個がオススメです!
ハッシュタグの選び方は?
関連するハッシュタグと投稿数を調査しましょう。ハッシュタグ検索画面でキーワードを入力すると、そのハッシュタグの投稿数、関連キーワードを確認することができます。日頃から発信しているテーマや個別の投稿に関連するキーワードを思いつくものから入力して調べていくのが良いでしょう。
ユーザーのニーズを確認しましょう
ハッシュタグ検索の上位投稿でユーザーのニーズを見れます
上位の投稿からはハッシュタグにおいて検索ユーザーに求められているテイストなど全体像、色合いなど参考にできることは投稿にも取り入れましょう
4種類の投稿パターンでネタ切れを解消
日々投稿していく中で、数多くの方が直面するのがネタ切れです。使えそうなものがあれば取り入れてみてください。
商品ブランドの紹介
ビジネスアカウントの王道と言える投稿はこちらですかね。商品にスポットを当てたアイキャッチ画像を基本とし、商品を使用しているシーンや商品の魅力を裏付ける話などを加えると良いでしょう。
告知 インフォメーション
商品の発売が近づくに連れて商品のシルエットや中身を一部見せる等、情報が小出しにされるのを見たことあると思います。
またセールやライブ等の情報発信もよく見られます。またストーリーズでカウントダウンスタンプを用いるとわかりやすいです。
お役立ち情報
商品の選び方や使い方など商品ごとの特徴やどのような人に向いているのかと言った情報をまとめて発信することで購入を検討しているユーザーへの最後の後押しとなります。
季節イベント
季節ごとの行事や毎年恒例のイベントに絡めた投稿となります。商品とイベントを掛け合わせて考えてみると新しいアイディアが思い浮かぶかもしれません。
まとめ
最初の方はフィードやリール等、フォロワー外のユーザーに見てもらいやすい投稿のテンプレートを使用して新規のリーチを増やすことに重点を置きましょう。
フォロワーが数千人等、一定数を超えてきて、なおかつ運営担当者に余力があるのであればストーリーズやライブ配信等でフォロワーとコミュニケーショを取り親密度を上げることも頭に入れておいてください。
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