Instagramのばすために何を投稿する?
結論から言うと、博士的なアカウントを作ればいいのです。例えば、健康博士であれば、健康についてのアカウント。美容博士なら美容についてのアカウント、税金博士なら税金についてのアカウントを。
全体の構造を理解しましょう
今の時代はSNSで情報の取得がされてるからオフラインではなくオンラインで何かしら発信をしなければいけません。
オンラインは大きく分けて2つ、SNSとGoogle検索です
googleで検索する人は何かを調べる目的意識があるから何かを検索します。
だからGoogleの広告というのは目的意識のある人に向けて広告を出すと言うこと、なので価格、商品比較、商品の情報を掲載をしていかないと誰からも見られません。「このサイトは詳しく載って無いな」と思われ誰も集まってきません。
逆にInstagramでは広告を載せてはいけません。なぜInstagramを開いたかというと、特に目的意識はなく、何となく開いてる方が多いですよね。その人に対して目的意識のある広告をしてもまったく刺さるはずがないですよね。目的意識がないのですから当然です。
自分が何も考えず開いたInstagramで広告のストーリー、広告の投稿ばっかりの人だとフォローを外しちゃいますよね。
InstagramでNGなもの
- PRICE価格
- ILLUSTRATION文字が書かれている情報
- PRODUCTは商品の情報
SNSでは目的意識がないから上記のPIPは載せちゃダメです!
自分の詳しい分野に特化したアカウント
普通の個人アカウントを運用し、何かに詳しいんだな、この分野で知識があるんだなってわかるようなアカウントを作ることがいちばんの鍵です。
例えば冒頭でふれた、健康だけについて発信していくアカウント、美容だけについて発信していくアカウント、税金だけについて発信していくアカウント
こう言った内容にもとづいて個人のアカウントを作りましょう
人間が興味あるものといえば
- health 健康、美容、容姿
- ambitions 夢、将来、キャリア
- relation 人間関係、恋愛、結婚
- money お金
これ以外人間は、あまり興味を持ちません。だからこの中から発信したいコンセプトを決めて、コンセプトに沿ったメリットを記載します。そう言われても分からないよって言う人に、すごくオススメなのがgoogleです。
美容と検索すると下記の感じで表示されると思います、これをトップクエリと言います
しかし、このトップクエリの情報はみんな発信しているので、被っていますことがほとんどです。
重要なのはトップクエリの下の階層のサブクエリです
先ほどトップクエリで美容液ランキングと出ましたね。今度はその美容液ランキングと検索して表示されるのがサブクエリです
投稿に困ったら、このサブクエリから出てきたワードをまた検索することで、投稿するキーワードが次々と出てきますね。
これを知っていれば1年くらい投稿に困らないでしょう。
アカウント作り
重要なのがプロフィール写真と、その配下にある自己紹介文です。これで見られるか、見られないかが決まります
プロフィールは必ず自分の写真で、自分とわかるような写真を選びましょう
自己紹介文には自分をフォローするメリットを、短く3つか4つくらいにわけて記載しましょう。
下記の竹花貴騎さんのInstagramを手本にすると良いでしょう。竹花さん自身がSNS運用会社を経営しており、数多くのクライアントがいるのでInstagram運用代行をお願いしたいという企業や個人がいれば、リンクから覗いてみてください。
育児のアカウントであれば、自己紹介欄に
- 育児の研究を毎日発信
- 保育士15年、管理栄養士
- 湘南在住ママ、カフェ映画鑑賞が好き
のように記載しれば、だいぶわかりやすいですよね。
ブランディングアカウント(ビジネス)
個人のアカウントを作り、人が集まってきたら次はビジネスのアカウントにPRしていきます
最初から、お店やオンラインのスクールとかのアカウントを運営しても誰も見にきません。個人のアカウントで発信していって信頼が集まることで、ブランディング(ビジネス)アカウントに移行していきます。
竹花さんのが良い例ですが、竹花さんの個人アカウントで信頼を得ていって、URUのオンラインビジネススクールに竹花さんが何もしなくても応募してくるという流れが出来上がってますよね。このInstagramをビジネスで活用していく術も、URUに入れば視聴できますので覗いてみてください。
大事なのはあくまでも個人のアカウントで、集客用とブランディング用を全く別にするということを忘れないことです。
どうやって発信するか
Instagramは発信の種類が3つありストーリー機能と、フィード機能と、リール機能があります。
ストーリーは既存のフォロワーのみで、
フィード、リールというのは新規のフォロワーに対してに発信します。
ストーリー機能は事業の集客に使用できます。前回の記事で紹介したアドボリュームの調整ができるということです。
ストーリーは4投稿したうち、その中の1つに何か商品のPR入ってても広告感はあまり出ませんよね。ここが重要なんです。ある程度Instagramで信頼を得れば、そのストーリーのちょっとした広告から勝手に集まってきます。
SNSを毎日発信していくことで人間の心理的に親近感が湧いてくるそこから勝手に信用されて、勝手に購入されるというような導線ができればベストですね。
投稿のコツ
感情、思考、会話、行動、共感する悩みや弱みを書いて、それをこうやって解決したよ
解決したら明るいハッピーエンドになったよ、このような投稿がてっぱんですね。
例
田舎から上京して夜の仕事で毎日浴びるようにお酒を飲んでいた。その頃は毎日自分に自信がなくて流されてる自分が嫌いだった。
電車の中でなんとなくヨガの広告を見たのがきっかけで気づいたら仕事になって、ヨガを仕事にしたいって毎日勉強した。
周りから「変わったよね」って言われることが増えて、毎日心に余裕ができて、だからこそ周りのいいところに目が向くようになって、周りとの関係も良くなった。いまは海の近くに引越して「仕事も少しづつ増えて…etc
上記のように、感情、思考、会話、行動、共感を3ブロックに分けて記載するのが大事です。1行目が共感するような不安や弱みを書く、2行目が解決策、3行目が解決策の理想の姿など
ストーリー機能で何を発信するかというと、時事などのニュース、あとはそれに対する意見であったり、後は日常や趣味ですね、焼肉行ったよ、旅行でどこどこに来てるよなど、そこで人間味を出すことが大事ですね。
フィード、リールの発信方法
フィード、リール、サムネイルには先ほど紹介したPIPはいれないのが重要です。動画を長く見てもらう維持時間、視聴者維持率が大事なので、リールのキャプションテキスト欄に長文を書くそしたら必然的にみる時間が長くなるというような工夫をすることが大事ですね。下記の赤線を引いてあるのがキャプションテキスト欄です。そこをタップして貰えば、テキスト欄が出てきますので、そこをあえて長くして、試聴時間を長くさせます。そうするとInstagramが長く見られている動画だな。じゃあ上位にあげよう、というように判断してくれます。
最初の3秒が重要です
ほとんどの人リール機能やフィードを見ても1.8秒でスライドすると言われています。ですので3秒以内に興味を持たせないといけません。
冒頭の3秒は嘘ついて大丈夫です。YouTuberの釣りサムネイルですね。そしたら継続してみてくれる率があがります。
美容のアカウントであればニキビ1日で消えますなどでも結構です。
コメント欄の返信(これ大事です)
コメントが来て返信する際は、自分のアカウントからではなく、ブランディング用のアカウントから返信します。竹花さんのを例にすると良いでしょう。竹花さんのブランディングアカウントであるURUから返信していますね。
そうすることで、10個コメント来たら20個コメント来てるんだなと、Instagramが反応が多くある投稿だと認識して、オススメに上げてくます。自分のアカウントからコメントしてもコメントととしてカウントされませんので、そこが重要です。
ハッシュタグ
ハッシュタグは5個が最適です。ハッシュタグには投稿をカテゴリーごとに決めるから何個もつけてたら、Instagramがこの投稿何についての投稿か分からなくなり、何にもインデックスしません
5個のうち二つは同じキーワードを使うようにしましょう。映画なら
#映画
#映画鑑賞
#マーブル
#スパイダーマン
映画のキーワードを2つ、3つ入れるとこれは映画の投稿だ、映画のカテゴリーに入れようという具合にInstagramが判断してくれます。
まとめ
- 博士のアカウントを作成して信頼を得る
- サブクエリの内容を動画や文章で発信していくこと
- 新規を集めるのがフィード機能やリール機能
- コメント欄の返信はサブアカウントやブランディングアカウントから
- 投稿文に感情、思考、会話、行動、共感を3ブロックに分けて書く
前回の記事でInstagramなぜは広告になるのか解説してますので、そちらも参考にしてみてください。
コメント